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マニアさん必見!

2015.08.15

皆様 こんにちは。

神戸灘店 松本です。
ネコちゃん人気が続いております。

『次のブログはこの子!!』

と決めた子からお家が決まってしまいます…が!

新しい子も続々とお店にやってきております。

今日ご紹介する子はこの子!!

 

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ちょっぴり怖がり&恥ずかしがりやさんなのでお顔を隠してしまいました。

では…頑張って出てきていただきましょう!

 

 

 

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メインクーンの男の子

6月25日生まれ、毛色はクリームタビー&ホワイト

 

メインクーンは別名「穏やかな巨人」とも呼ばれ、ペットとして飼われる猫種の中でも、

最も大きくなる猫種のひとつです。

温和で優しい性格で、人によくなつきます。

とても賢く、学習能力も高く、しつけやすい猫種です。

小さな子どもさんやワンちゃんとも比較的簡単に仲良くなることができます。

人と過ごすのが好きで、飼い主と共に行動することを好みます。

寂しがりの方にぴったり!!

私の大好きな“大型種”のネコちゃん!

大人になるまでに3~5年かかります。

 

では…本日も“舌”の続き

色々な物事を例える際、よく出てくるネコちゃん。

物の価値がわからない(猫に小判)、姿勢が悪い(猫背)、

拾い物をこっそり持ち去る人(猫糞)、熱いものが苦手(猫舌)。

あまり良い意味では無いものもあります。

なぜ“犬”ではなく“猫”なのでしょうか…

 

まずは、ネコちゃんって本当に“猫舌”なのか…

獲物を獲って食べるネコちゃんにとって、獲物となる動物の体温は33~40度ほどのものしか口にしません。

それ以上の熱さのものは苦手だからです。

人以外の動物で、獲物の体温である40℃を超える食物を口に入れる動物はほぼいません。

ですから、ネコちゃんだけがとりわけ熱いものが苦手なわけではなく、実は人以外の動物は

ほぼ熱いものを口の中に入れることが苦手なのです。

人のように、熱いものを食べたり飲んだりすること自体が、自然界ではありえないことなんです。

 

ではなぜ“犬舌”ではなく“猫舌”なのか…

“猫舌”という言葉は、少なくとも江戸時代の初期には存在していたそうで、

昔から、ネコちゃんは害獣駆除のため、また上流階級のペットとして家の中で飼われていました。

その為、人の食事に近い温かいものを食べていたと考えられています。

ちなみにネコちゃんは、対象の温度が30~35℃くらいのときに最もガツガツエサを食べますが、

35℃を超えたとたん、スイッチが切れたように急に食べるのをやめてしまうそうです。

昔の人は、ネコちゃんが温度に対してもつこうした極端なこだわりを

観察していたのかもしれません。

身近で愛される存在だったからこそ、細かい行動までもが例えられてきたということなのかもしれません。

一方でワンちゃんは江戸時代、まだペットとしては多くなく、

特に雑種は野良犬として家の外で暮らし、人は冷めた食べ物の残りをあげて

面倒を見ることが多かったのでしょう。

 

つまり人は、ワンちゃんよりもネコちゃんが食べる様子をより近くで見れたこと、

またネコちゃんにはまだ冷めてない食べ物を与えていたことで“猫舌”という言葉が定着

していったのではないかと言われています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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